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バンナムと東京書籍、ARと書籍を融合した大人向け教科書を開発

ARと書籍を融合した大人向け教科書

教科書(書籍)の表紙

(株)バンダイナムコゲームス(石川祝男社長、東京都品川区)と東京書籍(株)(川畑慈範社長、東京都北区)は、大人向け次世代型教科書「ミライ系NEW HIRIZONでもう一度英語をやってみる」(デイビッド・セイン監修)を企画・開発し、8月22日から発売している。

また、書籍と連動したAR技術を用いて正しい英会話表現を習得できるiphone/iPodtouchアプリケーション「NEW HIRIZON AR」を8月18日に発信。従来のテキスト学習とデジタル技術を初めて本格的に融合した次世代型学習を可能にした。

全20レッスンで構成されたストーリーの各ページには、ARマーカーを掲載している。iphone/iPodtouchアプリケーション「NEW HIRIZON AR」でARマーカーを読み取ると、登場人物が画面に浮かび上がり、アニメのワンシーンのように掲載ページのストーリー(英会話)が始まる。正しい発音を、ストーリーが具現化された動画で確認することで、学習理解度の向上を図る。

「NEW HIRIZON」は、全国の中学校で最も多く採用されている、東京書籍発行の中学校用英語教科書。今回の教科書では、中学校時代慣れ親しんだ登場人物の15年後をコミカルに描いて、社会人に「もう一度英語を学習してみよう」というきっかけを提供する。

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