ぐりんぱ、空中スライダー「モモンガトライアングル」等を導入
富士急行(株)(堀内光一郎社長、山梨県富士吉田市)が富士山南麓二合目に展開する遊園地「ぐりんぱ」(静岡県裾野市)に、山麓の澄み切った“空中”を飛び回る新アクティビティとして、空中スライダー「モモンガトライアングル」と空中アスレチック「サルマネ」の2施設を7月21日にオープンする。
空中スライダー「モモンガトライアングル」は、雄大な富士山を眺めながら、まるで“モモンガ”になった気分で湖上を滑空できるアクティビティである。湖上を3点で結ぶように3本の滑空が体験でき、富士山から滑り降りるような滑空(約110m)と、富士山に向かっての滑空(約140m)は、まさに“日本一の爽快感”を味わうことができる。
なお、軌道の長さは、出発点への滑空の約50mのラインを含めて全長約300mに及ぶ。
利用料金は600円。利用条件は身長100cm以上、体重25kg~95kg。
空中アスレチック「サルマネ」は、地上4~6mに位置する様々なワイヤーやネット、丸太で作られたコースを、空中移動していくアクティビティである。ゆらゆらと揺れながら前に進まなければならないので、バランス感覚を磨くことができ、恐怖に打ち勝つスリリングな体験が楽しめる。
コースは、難易度別に、箱やサンドバッグをよけながら進む「初級コース」、ロープやデッキ、丸太に飛び乗りながら進む「中級コース」、ネットやクライミングパネルを登りながら進む「上級コース」の3コースに分かれており、合計アイテム数は19個、コースの長さは約120mに及ぶ。
利用料金は各コース600円。利用条件は、身長100cm以上。