サンリオ、チャリティーイベント「KITTY ROBOT展」を開催
(株)サンリオエンターテイメント(佐藤誠社長、東京都多摩市)は、自社が運営するテーマパーク「サンリオピューロランド」(東京都多摩市)に、「ハローキティ」の新アトラクション「KITTY ROBOT(キティロボット)」をオープンする(12月にスタート予定)。
これを記念して、チャリティーイベント「KITTY ROBOT展~未来へおくるメッセージ~」を表参道ヒルズ(東京・渋谷)本館B3Fの「スペース オー」において開催することを決定した。開催期間は、8月12日~19日。
同イベントでは、アトラクションのモチーフであるキティ型のロボットに著名人・人気ブランドなどがデザインした作品の展示を行う。また、同テーマの一般公募「オリジナルKITTY ROBOTコンテスト~イラスト部門~」入賞作品も同時展示する。
著名人・人気ブランドなどの作品はYahooオークション「東日本大震災チャリティーオークション」へ出品し、その売上は日本赤十字社を通じて、東日本大震災で被災した子供たちへの支援金として全額寄付する。
展示作品のテーマは「未来へのmessenger」。未来の象徴でもある「ロボット」とハローキティのリボンに込めた「思いやり」「仲良く」というメッセージを融合した「KITTY ROBOT」を通じ、未来を生きる子供たちに温かいメッセージを伝えるイベントである。
また、アトラクションの体験ブースや飲食、物販コーナーなども開設する予定。一足先にアトラクション「KITTY ROBOT」の世界を体験できる。
「KITTY ROBOT」は、ロボット作りを体験する回遊型アトラクション。会場内のゲームを全てクリアして自分だけのオリジナルロボットを作る。