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セガのアーケードゲーム認証「Aime」の登録数が100万枚に

 セガのアーケードゲーム用ユーザー認証システム「Aime(アイミー)」の登録枚数が、12年4月に、100万枚を突破した。

 この「Aime」は、対応する複数のアーケードゲームの成績やキャラクター情報などのプレイデータを、ネットワーク上のサーバーに保存している。また、(株)バンダイナムコゲームスのアーケードゲーム用ユーザー認証システム「バナパスポート」との相互利用を行っており、プレイヤーは1枚のICカードで両社の対応するゲーム機のプレイデータの集約ができる。

 「Aime」の特徴は、
1.データがネット上のサーバーで管理されるため、ICカード1枚で対応するすべてのゲーム成績やキャラクター情報が保存でき、利便性が向上する。
2.PC・モバイルサイト「Aimeサービスサイト」に登録すれば、カード紛失の際の復元も容易になる。ゲームごとのPC・モバイル連動サービスでは、プラットフォームの垣根を越えてゲーム間にまたがった新サービスも予定されている。
3.「Aime」対応のゲームであれば、プレイヤーは新しいカードを購入する必要がなく、プレイ料金だけで新しいゲームを楽しめる。オペレータにとっては、ゲームごとにICカードの在庫を持つ必要がなくなるため、管理業務が軽減される。
4.「バナパスポート」との相互利用が可能となっている。

 「Aime」への対応機種は、以下の通り(5月29日現在)。
セガ:「ネットワーク対戦麻雀MJ5」「初音ミク Project DIVA Arcade」「スターホース3」など6種類。
バンダイナムコゲームス:「ドラゴンボール ZENKAI バトルロイヤル」「機動戦士ガンダム 戦場の絆」「太鼓の達人」など6種類。

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