よみうりランド、第3回「ママチャリ4時間耐久レース」を開催
(株)よみうりランド(関根達雄社長、東京都稲城市)は、千葉県船橋市の「船橋オートレース場」と競輪場外発売施設「サテライト船橋」を所有し、「サテライト船橋杯争奪ママチャリ4時間耐久レース」を主催・運営しているが、3月25日(予備日:4月1日)に同耐久レースの第3回目を開催することが決定した。
「サテライト船橋杯争奪ママチャリ4時間耐久レース」は、10年3月21日に第1回大会(参加:13チーム、82名)、同年9月19日に第2回大会(参加:65チーム、428名)を開催している。
過去2回の大会は参加者から非常な好評を得て、「また開催してほしい」との要望や多数の問い合わせがあったことから、第3回目を開催することが決定した。
今大会の参加チームはすでに100チームを超え(12年1月現在、当初募集チーム数100)、2月1日より2次募集を開始している。チーム構成は1チーム4~8名。最大150チームまで募集する。参加人数は応援者を合わせて1500名を見込んでいる。参加費は1チーム一律12,000円。
使用自転車は自他共にママチャリ(26インチ)と認められるもので、カゴ、ベル、スタンドは必須。変速ギアは6段まで。改造は不可。電動アシスト付き、折りたたみ自転車も不可である。
レース場は船橋オートレース競争路を使用する。同競争路は一般には公開しておらず、なかなか立ち入ることのできない1周500mのオートレース専用走路なので、サーキット場などで開催されている同様のママチャリレースと異なり、応援者や休憩している選手から、懸命にペダルを漕いで走っている選手が絶えず見えるため、応援に熱が入り、チームの一体感が非常に高くなる大会となっている。