ナムコ、キャラクター遊戯施設を期間限定で開設
(株)ナムコ(橘正裕社長、東京都大田区)は、キャラクターをテーマにした期間限定施設を新たにオープンする。
バンダイナムコグループのノウハウを活かした子供向け期間限定キャラクター施設として、「ウルトラヒーロー」「たまごっち」「仮面ライダー」「プリキュア」をテーマに4種類の施設を開発・導入してきた。
2月15日に、東映(株)(岡田裕介社長、東京都中央区)と共同で企画した期間限定男児向け屋内型遊戯施設『仮面ライダーアクションスタジアム』を、ワンダーパーク札幌店内にオープン。「仮面ライダーフォーゼ」の世界観を演出した遊具やアトラクションが揃っている。これまで全国4か所で導入され好評を博しており、道内では初導入となる。
2月17日には、東映アニメーション(株)(高橋浩社長、東京都練馬区)、(株)バンダイ(上野和典社長、東京都台東区)との共同企画で女児向けキャラクター施設『プリキュアなりきりスタジアム』を「ナムコランドキッズ ららぽーと横浜店」(神奈川県)、「ナムコランド ヒーローズキャンプ名古屋店」(愛知県)、「ナムコランドわさだ店」(大分県)で3施設同時オープンさせた。
昨年4月からこれまで全国4か所で開設し、好評だったテーマパークを、2月より放映がスタートしたテレビアニメ新シリーズ「スマイルプリキュア!」に合わせて、キャラクターを一新。番組内のキーアイテム玩具を取り込んだ演出など、新しいコンテンツを導入してバージョンアップ。特別に製作したリアルコスチュームを着用しての記念撮影(1回2000円※税込)、関連玩具などの商品が揃った物販コーナーなど、プリキュアになりきって遊べる遊戯施設となっている。