「ガンダムカードコレクション」登録者数が100万人を突破
(株)バンダイナムコゲームス（石川祝男社長、東京都品川区）がソーシャルゲームプラットフォーム「モバゲー」にて、昨年10月13日から配信を開始した「ガンダムカードコレクション」の登録者数が、1月9日に100万人を突破しました。
これにより、同社が手掛けている「ガンダム」ソーシャルゲーム3コンテンツ（「ガンダムロワイヤル」「ガンダムカードコレクション」「ガンダムマスターズ」）の登録者数がすべて100万人を突破し、合計600万人の登録者数を達成しています。
「ガンダムカードコレクション」登録者数100万人突破の要因を、バンダイナムコゲームスでは次のように分析しています。
「配信プラットフォームである『モバゲー』の安定した集客力に加え、『ガンダムロワイヤル』での実績や、仲間とともにプレイするソーシャル要素を強化したイベント、新規プレイヤー獲得のための勧誘特典キャンペーン等を実施したことが奏功したと捉えています」
同社では、100万人突破を記念して、1月10日から記念キャンペーンを実施している。期間中に「ガンダムカードコレクション」にアクセスしたプレイヤーは、ゲーム内で使用できる100万人記念アイテム「百式」カードを獲得することができます。
バンダイナムコグループは、ソーシャルゲームの年間売上高100億円を目指すとしています。
なお、昨年12月1日に発売された同社のプレイステーション３向けソフト「機動戦士ガンダムEXTREME VS」の国内出荷本数も、1月6日に50万本を突破しました。同ゲームは、「機動戦士ガンダム」に登場するモビルスーツを用いて、2対2のチームで戦う戦略的な戦闘システムになっています。
