ぐりんぱの「雪ピカソ」、パワーアップして今年も登場
富士山南麓2合目に展開する遊園地「ぐりんぱ」（静岡県裾野市）では、大人気の考えるアスレチック「ピカソのタマゴ」の冬バージョン、雪上アスレチック「雪ピカソ」（敷地面積約2500ｍ²）を12月23日～12年3月20日の期間オープンする。所要時間は約15分。利用料金は300円。利用対象は3歳以上。
2年目の登場となる「雪ピカソ」は、“雪に触って楽しむ”をメインテーマに全部で6アイテム。全てのアスレチックが雪の上に設置されているので、“アスレチック”と “雪”の二重の難関を越えて進む楽しさが魅力となっている。
6アイテムのうち今年登場するのが、タイヤのような形のチュービングソリに乗って斜面をすべる「ゴーゴーチュービング」、雪の壁を乗り越えると滑り台になっている「スノークライミング」、雪だるまやかまくら等が作れる「雪あそび広場」の3種類である。昨年人気の高かった雪のトンネル「スラストメイズ」や雪上を玉転がしのように進む「ロール・チェイス」、的に向かって雪玉を投げる「スノー・ストライク」もパワーアップして登場する。
また、12月17日～12年4月1日の期間、約1万ｍ²の雪遊びゲレンデ「つるつる坂のそり遊び」がオープンしている。遊園地の雪遊び広場としては日本最大規模の面積である。ゲレンデは家族が横並びになって滑ることができるくらい広く、富士山を間近に仰ぎながら、そり遊びを思う存分楽しむことができる。
さらに、1月から2月後半にかけての週末には、湖のスケート場や雪遊びゲレンデで「なんでもカーリング」「雪アートコンテスト」「つるつる綱引き」「雪玉入れ競争」「雪の宝探し」「やかんでカーボーリング」などのユニークなイベントを企画している。
