アミューズメント・エンターテイメント総合情報

Archives

バンナム、3Dアニメ「ドットハック」を来年1月に劇場公開

(株)バンダイナムコゲームスは、シリーズ累計販売本数300万本以上を記録するアクションロールプレイングゲーム「.hack」(ドットハック)シリーズを原作とし、フル3DCGで新たに制作した長編アニメーション「ドットハック」を来年1月より全国劇場公開する。

同作品は、同社がこれまでゲームメーカーとして培ってきたノウハウをもとに制作される、劇場用3Dアニメーションの2作品目となる。
1作目「鉄拳ブラッド・ベンジェンス」(本年9月3日全国公開)は、人気ゲーム「鉄拳」の世界観そのままのアクション満載のフルCGアニメーションである。全米380館の映画館で実施したプレミア上映会では、満員の観客からスタンディングオベーションで迎えられるなど、高い評価を得た。

このたび映画化が決定した「ドットハック」シリーズは、02年のプロジェクト発足以来、アニメ・書籍・コミック・ラジオなどと連動して数多くのフォンを生み出し、その世界観を拡大してきた。10年の歳月を経て、完全オリジナルの劇場用3Dアニメーションとして更なる成長を遂げることになる。

劇場用「ドットハック」は、「ドットハック」シリーズ特有の現実と虚構、2つの世界を交差する奇妙な人間関係を描くアクション&ラブロマンスムービーである。トップクリエーターによる最先端3DCG技術により、今までにない脅威の臨場感を楽しむことができる。
物語に登場するメインキャストの声優には、桜庭ななみさん(有城そら、カイト役)、松坂桃李さん(田中翔役)、田中圭さん(岡野智彦役)を起用。人気声優の豪華キャスティングが、キャラクターに命を吹き込み、物語をよりドラマチックに演出する。

[`yahoo` not found]
GREE にシェア
LINEで送る