アドアーズ、マカオ最大手カジノホテルに初の日本式AM店舗開設
アドアーズが出店した「Sands Macao（サンズ マカオ）」
アドアーズ(株)（藤澤信義代表取締役会長、東京都中央区）は9月2日、初の海外進出店舗として、中華人民共和国特別行政区マカオにおける最大手カジノホテル「Sands Macao（サンズ マカオ）」内にアミューズメント施設「ADORES Sands Macao」を開設した。
昨年6月、アドアーズは初の海外進出店舗の開設に向けた現地法人「Adores Macao Limited」を設立し、同地区カジノホテルを中心に直営アミューズメント施設の開設に向けた調整・交渉を行ってきた。その結果、マカオ地区最大手のカジノホテル運営企業Sands Chaina Limitedの子会社「VENETIAN MACAU LIMITED」との間で、同社運営のカジノホテル「Sands Macao」内における店舗開設の基本合意に至った。
「ADORES Sands Macao」は、「Sands Macao」１階に位置し、新たな顧客層の開拓に向けて最新の日本製アーケードゲームを揃えている。営業面積340.9ｍ²のフロアに、クレーンゲーム26台、プリントシール機3台、体感ゲーム機6台を設置している。
カジノとは明確な差別化を図っており、宿泊客や観光客に楽しんでもらえるように、「日本」を強く意識した店内装飾を採用。サービス面でもきめ細やかな「日本式のおもてなし」を提供している。
