ＵＳＪ、「モンスターハンター」の世界観を再現したイベントを開催
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（大阪市此花区）は、カプコンの人気ゲーム「モンスターハンター」をテーマとしたイベント「モンスターハンター・ザ・リアル」を8月2日～9月30日の期間開催する。
同イベントは、「モンスターハンター」の世界観を忠実に再現しており、モンスターハンターファンには魅力たっぷりの内容となっている。
まず、シリーズ全作品に登場する全長約20ｍの大型モンスター「リオレウス希少種」を等身大で再現した。ゲームの世界そのままの大きさ、迫力、クオリティで、パーク内「ステージ18」前に展示する。
会場内では、ハンターの生活拠点「ユクモ村」など、ゲームのシーンの数々を再現している。「ユクモ村」では、ハンターの自宅や集会浴場、武器・防具などを展示する。愛らしい姿が人気のキャラクター「アイルー」や「プーギー」も登場する。
また、規定のクエストのクリアタイムを競うタイムアタック大会も開催し、優秀なハンターには同パーク限定の記念品もプレゼントする予定だ。イベント期間限定で、「モンスターハンター」をテーマにした限定メニューやグッズも販売する。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、12年春、小さな子供達から大人まで家族揃って楽しめる、人気キャラクター達の住む「街」をイメージした新しいエリア「ユニバーサル・ワンダーランド」をオープンする。
同エリアは、「スヌーピー・スタジオ」「ハローキティ・ファッション・アベニュー」「セサミ・フレンドリー・タウン」の3つのゾーンで構成される。
総面積は約3万ｍ²、最も広いのは「セサミ・フレンドリー・タウン」で、屋内と屋外の両スペースで構成されている。
