バンナム、対戦格闘ゲーム「鉄拳7」で初の賞金制公式大会を開催
(株)バンダイナムコエンターテインメント(大下聡社長、東京都品川区)は、全国で稼働中のアーケード用3D対戦格闘ゲーム「鉄拳7」の公式大会「THE KING OF IRON FIST TOURNAMENT 2015」を9月より開始し、最強プレイヤーを決定する「GRAND FINAL」を11月~12月に開催する。
同大会は「鉄拳」シリーズ20周年を締め括る“熱き拳の祭典”として、総額1000万円の賞金をかけて戦う同社初の賞金制公式大会である。
同大会は9月に開催予定の「OSAKA CHALLENGE」、10月の「TOKYO CHALLENGE」、11月の「JAPAN ROUND」、11月~12月の「GRAND FINAL」で構成される。
「GRAND FINAL」では、各大会の代表選手に加え、海外招待選手も参戦する。「無差別1on1」の個人戦で対戦し、優勝者を決定する。
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(株)バンダイナムコエンターテインメントと(株)バンダイ(上野和典社長、東京都台東区)は、06年12月から稼働中のアーケードゲーム「機動戦士ガンダム 戦場の絆」と今年で35周年を迎える「ガンプラ」(機動戦士ガンダムシリーズのプラモデル)のコラボプロジェクト「GUNPLA BATTLE PROJECT type 絆」を昨年12月から実施している。
同コラボプロジェクトは、「機動戦士ガンダム 戦場の絆」のゲーム内でガンプラバトルを体験できるプロジェクトである。
「ガンプラバトルプロジェクトコンテスト」(現在は受付終了)の応募作品の中から選出されたガンプラ作品が実際にCG化され、「戦場の絆」のゲーム内で自分自身で操縦してガンプラバトルを体験できる。11月には、その決勝トーナメントの開催を予定している。