アドアーズが渋谷店にAMカジノを移設、全店にATMを設置
アドアーズ(株)（斎藤慶社長、東京都港区）は、渋谷店にアミューズメントカジノ「addict」を移設、12月29日からリニューアルオープンした。
これは、同社のミラノ店3Fで営業していた「addict」が、施設老朽化による閉店のため、新たにアドアーズ渋谷店に移設が決定されたもの。
「addict」は、本場さながらのテーブルゲームを堪能できるだけでなく、酒類や軽食を楽しめる大人の遊びの空間だ。アドアーズでは、韓国のカジノ企業であるJBアミューズメントと、カジノ事業に関するノウハウや情報提供を通じて関係を構築していくことを決定しており、本場カジノにおけるサービス内容を「addict」で提供することも視野に入れて、アミューズメントカジノ業態の強化を目指すという。
■アミューズメントカジノ「addict」
設置テーブル：全5台
営業時間：11時〜23時45分
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また、アドアーズ(株)は、14年12月19日から、(株)セブン銀行のATM設置と稼働を開始している。
今回は、クレーンゲームやアーケード、プリントシール機など硬貨を直接マシンに投入するゲームの利便性向上に向けて、アドアーズ渋谷店、アドアーズ錦糸町店、アドアーズ上野アメ横店の3店舗について、ATMを設置する。
これまでにもアドアーズは昨年8月から、一度に数万円単位でメダルを購入するヘビーユーザーに向けて、キャッシュレスでスピーディにメダル提供ができるよう、メダルゲーム設置店舗全店におけるカード決済サービスを開始している。
これらは、いずれも同社による快適で利便性の高い「遊空間」の提供に向けられた施策だ。
