モンキーパーク、大型屋外アスレチック「ダビンチピンチ」を導入
(株)名鉄インプレス(伊藤博司社長、名古屋市)が運営する日本モンキーパーク(愛知県犬山市)は、4月26日、大型屋外アスレチック施設「ひらめきアスレチック ダビンチピンチ」をオープンした。
同種のアトラクションとしては中京圏初めてのものであり、同園としては「恋するモンパティ」以来6年ぶりの新エリアの誕生である。
約5700m²の敷地に奇想天外な形やカラフルな色彩の20のアスレチックが配置されている。コース全長は約650m。利用料金は500円(のりほうだい券利用可)。
遊び方に決まったものはなく、子供たちの一人ひとりが「想像力」「判断力」「集中力」「バランス」「体力」など、頭と体を目いっぱい使って、遊び方を見つけながら進む「知育型アトラクション」となっている。普段あまり見かけない不思議な形や色彩に触れ、好奇心や興味を持って行動を起こすことで、子供たちの可能性を新たに引き出す一助になることを狙っている。
同アトラクションのプロデュースは、福岡県「コロン☆ブース道場」や熊本県「元気の森」、神奈川県及び静岡県「ピカソのタマゴ」などの設計に携わった藤井昌宏氏が担当した。
「ひらめきアスレチック ダビンチピンチ」のアトラクションには次のようなものがある。
バラバラバー(花びらのような壁の隙間を見つけてゴールを目指す)/ウィーショット(くもの巣のようなネットにつかまって横に移動)/ウネバイン(ニョロニョロな棒につかまってバランスを取って進む)/プリマーブル(行く手を阻む大きなボールの中から隠されたゴールを探す)/ハッスルマッスル(丸太を押して前に進む)/ビリーロール(でこぼこの山を登ったり下りたりして前に進む)