タイトー「グルーヴコースター」がアーチストライブに出展
(株)タイトー(飯澤幸雄社長、東京都新宿区)の新感覚音楽体感アトラクション「グルーヴコースター(アーケード版)」が、8月15日開催の「ライブインメカクシティ SUMMER’13」に出展された。
これは、ボカロP「じん(自然の敵P)」の出演するワンマンライブで、グルーヴコースターのバージョンはライブ会場限定仕様のもの。アーケード版初登場2曲を含む「カゲロウプロジェクト」の楽曲7曲を特別収録し、カゲロウプロジェクトの人気キャラクター「エネ」がアバターとして登場し、2Dバージョンと3Dバージョンが使用できるようになっている。当日はフリープレイ設定で、1プレイ1曲が遊べる。
「じん(自然の敵P)」氏は、北海道出身の作詞・作曲・小説などのマルチクリエイター。6歳からキーボードを始め、楽曲に盛り込む世界観・ストーリー感と作曲センスで絶大な支持を得ている。動画投稿サイトで歌詞のストーリーがリンクした楽曲群「カゲロウプロジェクト」が爆発的なヒットとなった。昨年5月のファーストアルバム「メカクシティデイズ」は、オリコンウィークリー初登場6位、今年5月のセカンドアルバム「メカクシティレコーズ」はオリコンウィークリー初登場1位を記録している。