ナガシマスパーランド、「ポケモンアドベンチャーキャンプ」を開設
長島観光開発(株)(稲葉邦成社長、三重県桑名市)は、運営する遊園地「ナガシマスパーランド」の“こども遊園地キッズタウン”内に、ポケモン史上初となる大型ウォークスルーアトラクション「ポケモンアドベンチャーキャンプ」を7月中旬にオープンする。
当施設は「アトラクションエリア」「ポケモングッズショップ」の2つのエリアで構成された、施設面積約2000m²の屋内型アミューズメント施設である。
目玉となる「アトラクションエリア」では、隊員となった参加者が、森や滝、洞窟といったエリア内の空間を巡りながら、様々なゲームに挑戦し、隠れているポケモンを見つけ出す“ポケモン調査”に出発する。トロッコやグライダーに乗ってプレイする体感ゲームのほか、端末をかざすことによって隠れているポケモンが画面に現れる「AR(拡張現実)調査」など、最新デジタル技術を駆使した新感覚のゲームを楽しめる。
「アトラクションエリア」のクリア後に、参加者には“図鑑カード”がプレゼントされ、調査したポケモンを確認できるので、ポケモンを集めて図鑑を完成させる楽しみもアトラクションの魅力の1つとなっている。
さらに、参加者の年齢、参加回数によって変化するストーリーとゲームレベルなど、何度でも楽しむことができ、「遊ぶ」「探す」「集める」といったポケモンの魅力を最大限に生かした内容となっている。
また、施設内には、ポケモングッズを取り揃えたポケモングッズショップもオープンする。グッズの中には、アドベンチャーをモチーフにしたピカチュウが可愛いアトラクションオリジナルグッズも発売され、ポケモンファンの注目を集めそうである。