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USJ、「ハムナプトラ」をテーマにした恐怖アトラクションを開設

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区)は、ゴールデンウィーク初日の4月28日から7月8日までの火曜・水曜を除く52日間、ユニバーサル映画100周年特別企画の期間限定アトラクション「ザ・マミー・ミュージアム~神々の呪い~」をオープンする。

 これは、ウォークスルータイプの恐怖体験アトラクションで、1999年に公開されたハリウッド映画「ハムナプトラ」のシリーズ作品の壮大な世界と融合させ、まるでエジプトの砂漠に埋もれた遺跡都市に迷い込んだような臨場感を出している。

 アトラクションのストーリーは以下の通り。
「廃墟と化した博物館。この博物館を巡るツアーが金儲け主義のオーナーによって開催されることになった。もともとこの博物館には、死者の都ハムナプトラで発掘された数々の財宝やミイラが展示されていたが、ある日突然閉館となった。なぜこの博物館が閉館となったのか、その理由は一般には公表されておらず、不明なままだ」

 入場者は、ツアー参加者としてこの廃墟と化した博物館に入り、心臓が飛び出すほどの恐怖を体験する。
 特殊メイクを始めとする最高のSFX技術とサウンドシステムを使用。リアルなミイラなどのコスチュームやセット、小道具にこだわって入場者を恐怖の世界に陥れる。

 ルートは「イムホテップの館」と「アヌビスの復活」の2ルートがあり、入場者はいずれかを選んで参加できる。所要時間は各ルート約4分。

 また、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、パークで大好評のキャラクター中華まんシリーズの新商品として、根強い人気を誇る「スパイダーマン」の中華まんを3月14日から販売する。

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