東映太秦映画村で恒例の「映画村さくらまつり」を開催
東映太秦映画村(京都市右京区)では、3月31日から4月8日まで、風情あふれる「映画村さくらまつり」を開催する。
今回は、中央広場のしだれ桜を中心に、新しいエリアまでさくらイベント会場を拡大した。園内のあちこちで、花見気分を盛り上げる縁日や催しが登場する。
「桜おいらん道中」は4月1・8日に開催。吉原の絢爛絵巻を再現する。
「京炎そでふれ!風流おどり」は3月31日、4月1・7・8日に開催。京都学生祭典から生まれたオリジナルの踊り「京炎そでふれ」を、京都の通り唄が取り入れられた現代風の曲で披露される。
「SAKURA SOUND STAGE」は3月31日、4月1・7・8日に開催。さまざまなバックボーンを持つ2組のアーティストがバラエティ豊かな演奏を行う。
「桜かごやさん」が4月1・8日に登場。時代劇でおなじみのかごやさんが桜装飾のかごで登場する。子どもは乗って桜見物もできる。
4月2~6日は、大道芸の「南京玉すだれ」が登場。3月31日、4月1・7・8日には「かちん太さくら道中」と握手や写真なども楽しい。期間限定商品の「さくら餡」入りの水戸黄門「印籠」に見立てた「いんろうやき」や「さくらバウム」など限定スイーツも販売される。