USJ、来年3月に新エリア「ユニバーサル・ワンダーランド」誕生
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区)は来年3月、家族が揃って楽しめる新しいエリア「ユニバーサル・ワンダーランド」をオープンする。
人気キャラクターたちの住む“街”をイメージした「ユニバーサル・ワンダーランド」(総面積3万㎡)は、「スヌーピー・スタジオ」「ハローキティ・ファッション・アベニュー」「セサミストリート・ファン・ワールド」の3つのゾーンで構成されている。この新エリア全体で、アトラクションやショップ、レストランやフードカートなど合計20を超える施設が登場する。
そのうち8つがライド・アトラクション。代表的なのは、セサミストリートのエルモのペットである金魚の背中に乗って、泡だらけの川を巡る「エルモのバブル・バブル」、空飛ぶスヌーピーの背中に乗って旋回する「フライング・スヌーピー」、そしてカラフルなカップケーキに乗ってパーティ会場を勢いよく回転する「ハローキティのカップケーキ・ドリーム」である。
ライド・アトラクション以外にも、プレイランドやアスレチック、ボールプール、滑り台など小さな子供でも安心して楽しめるアトラクションや4つの飲食施設、3つのグッズショップが設置される。
10月30日、セサミストリートの新しい仲間「モッピー」のグッズ専門ショップ「モッピーのラッキースポット」をパーク内ハリウッドエリアにオープンする。
店舗のコンセプトは“訪れるとラッキーが起こる場所”。店内はモッピーのカラーであるピンクを基調にしており、モッピーが大好きな星やハートのマークが所狭しと並んでいる。店舗中央には輝く光の柱を設置し店内がキラキラと輝くように演出している。