ボーネルンド、「おとなのキドキド」実施店舗を5店に拡大
子供の健全な成長に寄与することを目的に教育玩具の輸入・販売を行う(株)ボーネルンド(中西弘子社長、東京都渋谷区)は、子供を持つ父親・母親、またこれから親になる予定のある人を対象に、子供の「あそび」を学び、体験できるプログラム「おとなのキドキド」の実施店舗を拡大、9月より新たに5店舗で開始している。
「おとなのキドキド」は、キドキド閉店後の時間を利用し、子供のあそびを促す役割を担う「プレイリーダー」の指導の下、大人たちが子供のあそびの種類や意味を学び、体験することで、親子一体となった運動あそびを促進することを目的としたプログラムである。キドキドに来場する父母の中には、子供と遊ぶときの力加減が分からなかったり、どう一緒に遊んでよいのか戸惑っていたりと、特に若い父母で「遊び慣れ」していない姿を目にするという。こうした状況から、ボーネルンドでは子供が「あそび」のどの部分を楽しいと感じるか、自らが体を動かしながら理解してもらうことが必要と考え、昨年12月より「ボーネルンド あそびのせかい たまプラーザ テラス店」の親子向け室内あそび場「キドキド」でプログラムを開始した。参加者からは、「子供が夢中になる理由が分かった」「仲間と遊ぶことの楽しさが再認識できた」など、好評を得たため、実施店舗を拡大することとなった。
■「おとなのキドキド」新実施店舗概要
新実施店舗:キドキド パサージオ店(西新井)/あそびのせかい むさし村山ミュー店/あそびのせかい 横浜みなとみらい店/キドキド川崎ルフロン店/キドキドららぽーとTOKYO-BAY店
実施日時:9月7日~(各店閉店後、毎月1回実施予定)
参加費:1500円