富士ハイの「ハイランダー」、ケータイ位置情報ゲームとコラボ
富士急行(株)（堀内光一郎社長、山梨県富士吉田市）では、富士急ハイランド（山梨県富士吉田市）と(株)コロプラ（馬場功淳社長、東京都渋谷区）とのタイアップにより、コロプラが運営するケータイ位置情報ゲーム「きらめきマーケット」内で使える限定アイテムを配布する「お土産を買って限定ハイランダーカードをゲットしよう！」キャンペーンを8月6日から開始した。
同キャンペーンは、富士急ハイランドのオリジナルキャラクター「絶叫戦隊ハイランダー」をデザインした限定カードを、園内の売店でレジでの商品購入1回につき1枚プレゼントするというもの。このカードには、「きらめきマーケット」で使えるシリアルナンバーが印字されており、番号をゲーム内で入力すると限定アイテム「ハイランダーフィギュア」がもらえるという仕組みになっている。カードはハイランダーと同じ全6種類あり、ランダムに配布される。
「絶叫戦隊ハイランダー」は富士急ハイランドのオリジナルキャラクターで、「ええじゃないかレッド」「フジヤマブルー」「ドドンパピンク」「ナガシマスカイエロー」「トンデミーナグリーン」という人気アトラクションを冠した5人の戦隊キャラクターとして08年12月にデビューした。
富士急ハイランド園内でのグリーティング活動のほか、各種テレビ出演やＣＭ出演、タイアップキャンペーンへの参加などを行っている。また、本年7月に新型ローラーコースター「高飛車」のオープンに合わせ、6人目の「高飛車ゴールド」がデビューしている。
今回のタイアップについて同園では、「位置情報ゲームの第一人者であるコロプラとのコラボレーションにより、新たな客層の掘り起こしと、オリジナルキャラクター『ハイランダー』の活性化を図る」としている。
