イオンファンタジーと日本プロ麻雀連盟が業務提携
調印式で手を取り合う片岡尚社長と森山会長
(株)イオンファンタジー（片岡尚社長、千葉市美浜区）は今夏より、ダイエー松戸西口店に新業態となる麻雀ルーム「東一曲」をオープンしているが、同社と日本プロ麻雀連盟（森山茂和会長）との業務提携を発表した。
「東一曲」は “賭けない・飲まない・吸わない” をモットーに、手先と頭をフルに使いながら、かつ会話を楽しむという健康麻雀を楽しむ場。高齢者の認知症予防効果の実証や災害の不安や孤独を癒す手段としても注目され、60歳以上のシニア層をメインターゲットとしているが、この健康麻雀の普及に向けて、業務提携を行った。
これにより、今後は全国のショッピングセンター内にイオンファンタジーが運営する健康麻雀「東一曲」を多店舗展開し、これまでの麻雀のイメージをより明るく、楽しいものに変えていくとしている。
業務提携は、11月12日にCS放送チャンネル「モンドTV」の番組内で発表され、イオンファンタジーの片岡尚社長と、日本プロ麻雀連盟の森山茂和会長による業務提携調印式が生中継された。
業務提携の具体的な内容については、これから話を進めて行くことになるが、調印式において片岡社長は、最終的には全国に100店舗くらいの出店を目指すと話した。
