東武動物公園に果樹と花木の新エリア「パレットガーデン」が誕生
東武動物公園(東武レジャー企画㈱運営、埼玉県宮代町)では、昨年5月に誕生した植物エリア「ハートフルガーデン」の魅力向上のため、5つ目のガーデン「パレットガーデン」を4月1日にオープンする。
「ハートフルガーデン」は、一年草の花々はもちろん、毎年花を咲かせる宿根草やバラ、野菜の花など、多様な植物を四季を通じて鑑賞できる4つのテーマガーデン(ウェルカムガーデン、ローズガーデン、キッチンガーデン、キャンバスガーデン)からなる植物エリアである。
新エリア「パレットガーデン」は、大パノラマの花景色が広がる丘状の花壇「キャンバスガーデン」に隣接し、これまでになかった“果樹”と“花木”が来園者を迎えてくれる。
果実の香りに浸りながら「キャンバスガーデン」の花景色を眺め、休息や会話ができる憩いの場となる。ミカンやユズ、キンカンなどの柑橘果実をはじめ、ポポーやジューンベリーといった、あまり馴染みのない果実など、全10種類の果実に彩られる。
また、地面より80cm程の高さを付けた木道風デッキの散策路が設置される。春にはハナモモやサクラをメインに、夏以降はアジサイやサルスベリ、秋には紅葉を観賞できるイロハモミジといった、樹木に綺麗な花を咲かせる花木の間を通り抜け、四季の移り変わりを楽しむことができる。
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「パレットガーデン」イメージ