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鴨川シーワールドに、水族館の水槽で水中散歩が楽しめる特別プランが登場

鴨川シーワールド

展示水槽に入って水中散歩イメージ

 (株)グランビスタ ホテル&リゾート(須田貞則社長、東京都中央区)の基幹施設である「鴨川シーワールド」(千葉県鴨川市)では、水族館の展示水槽に入って水中散歩が楽しめる特別オプションプランを、鴨川シーワールドホテル宿泊者を対象に、11月19日~来年3月24日の期間限定で販売している。

 同プランは、鴨川シーワールドのサンゴ礁魚類展示施設トロピカルアイランドの「エメラルドの入江」(総水量131トン・深さ1.3m・水温25度)に、ウェットスーツと水中マスクを着用して入り、60種1500点の魚たちを観察しながら気ままな水中散歩が体験できる、鴨川シーワールドホテル宿泊者限定の特別オプションプランである。

 これまで、イルカプールで泳ぎ、触れ合いを楽しむイベントはあったが、水族館の魚類展示水槽の中に入館者が入るイベントはなかった。「季節を問わず、水族館でダイビング気分を味わいたい」という要望に応え、ガラス越しに味わう今までのスタイルから一歩進めて、体感型の斬新なプランが誕生した。このようなプランは今回が初めての試みとのことだ。

 トロピカルアイランド「エメラルドの入江」は屋内の施設で、水温は年間を通じて25度に設定されている。そのため、寒さや天候に左右されることなく、色鮮やかなサンゴ礁魚類やウミガメたちの泳ぐ姿を見ながら、水中散歩を満喫することができる。

 

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