ハウステンボス、「チューリップ祭 スペシャルウィーク」を開催
ハウステンボス(長崎県佐世保市)では、2月8日~4月18日の期間、ヨーロッパの街並みを彩る「チューリップ祭」を開催中だが、3月19日からは、日本最多700品種が咲き誇る「チューリップ祭 スペシャルウィーク」を開催している。
ハウステンボスの文化的象徴「パレス ハウステンボス」では、色鮮やかなチューリップと宮殿がコラボレーションした豪華なロケーションを演出。また、運河沿いに広がる「バスチオンの花畑」では、ワイルドフラワーとチューリップが美しく共演するなど、チューリップ祭に新たなスポットが加わった。
さらに、期間中は「春爛漫グルメフェア(~4月15日)」を開催中。中でも「パレス ハウステンボス 花の芸術祭」では、食物繊維たっぷりの「食べるチューリップ」が登場する。
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ハウステンボス(株)がハウステンボス敷地内で建設を進めている「変なホテル」第2期棟(ウェストアーム:72室)が完成し、3月15日から開業した。
昨年7月に開業し現在営業中の第1期棟(イーストアーム:72室)と合わせ当初計画の全144室が完成し、「変なホテル」はグランドオープンとなった。同ホテルは「自動化とロボットの導入による人件費の抑制」や「省エネルギー化への取組と太陽光発電の導入」などに特徴がある。