ピューロランド「ちゃんりおメーカー」利用者数が一千万人に到達
(株)サンリオエンターテイメント（辻信太郎社長、東京都多摩市）が運営するテーマパーク「サンリオピューロランド」の夏プロモーションの1つである「ちゃんりおメーカー」は、7月10日から公開19日にして、利用者数が述べ1000万人に到達した。
そのため、一時的にWebサイト「ちゃんりおメーカー」にアクセスが集中、7月26日～28日にかけて断続的に、サイトにつながりにくい、ピューロランドで実施中のプロジェクション映像型体験アトラクション「ちゃんりおバーチャルパレード」にエントリーできないなどの状況が発生した。
「ちゃんりおメーカー」は、利用者自身のキャラクター「ちゃんりお」を、好きなパーツを自由に組み合わせて簡単に作ることができる、ピューロランドオリジナルのWebアバターメーカー。利用者自身がキャラクターになってサンリオキャラクターの世界に入ることができ、新アトラクション「サンリオキャラクターヒルズ」や「夏祭り in サンリオピューロランド」「マイメロディ＆リトルツインスターズ 40thアニバーサリー」など、様々なイベントで盛り上がる夏のピューロランドをより楽しむことのできる、全く新しいサービスとして展開している。また、利用者自身がキャラクターになってサンリオキャラクターの世界に入ることができるのはサンリオグループとしても初の試みである。
また、芸能人を始めとして数多くの人が自主的に作った自身の「ちゃんりお」を公開したことをきっかけに、SNSや口コミを中心に話題を集めており、各種SNSのアイコンにするなど、様々な方法で「ちゃんりお」が楽しまれている。さらに、「ちゃんりお」の話題は、アメリカ、香港、台湾、タイなどでも紹介され、広がりを見せている。
