ハウステンボスに水のアトラクション、九州一の花火大会も開催
ハウステンボス(長崎県佐世保市)が夏に開催して大好評の「水の王国」に、全長約180mと日本最長の「ウォーターロングスライダー」が誕生する。
ハウステンボスでは、7月1日から9月13日まで、夏イベント「水の王国」を開催するが、この目玉として、幅4m、全長約180mの超巨大サイズ、一気に放水される水に乗って勢いよく滑るというもの。ヨーロッパの街並みを表現する中を、爽快に滑るという、新感覚のアトラクションだ。料金はパスポートの対象。
「水の王国」エリアには、他にも、直径20mの3つのプールをはじめ、大小さまざまなスライダーや大人プールなど「水」をテーマとしたアトラクションが充実している。
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ハウステンボスでは、九州中国四国で打ち上げ総数が最大規模の花火大会「第3回 九州一花火大会」を、今年も9月26日に開催する。
今年の打ち上げ総数は約2万1千発、一尺玉だけでも150発、クライマックスには5分間で4000発と、昨年よりさらにボリュームアップし圧巻の2時間半を存分に楽しめる。今回は「第7回世界花火師競技会 決勝戦」も開催。過去2年連続で世界一に輝いた「山﨑煙火製造所」が1年ぶり決勝出場する。「一尺玉品評競技会」にも15社が出場するなど、話題も豊富だ。