海遊館、今秋「EXPOCITY」内に「NIFREL(ニフレル)」をオープン
(株)海遊館(松尾義春社長、大阪市港区)は、大阪府吹田市千里万博公園地内「EXPOCITY」(三井不動産が開発中)に開設準備中の新施設(15年秋にオープンする予定)の名称を「NIFREL(ニフレル)」と定め、ロゴマークも決定した。
「NIFREL(ニフレル)」は、海遊館が25年の水族館運営で培った飼育技術と経験を活かし、初めてプロデュースする施設である。生き物の美しさ、不思議さを直感的に楽しめる今までにない施設を目指している。
コンセプトは「感性にふれる」。「NIFREL(ニフレル)」という名称は「~に触れる」からきている。
様々な発想の展示の中にアートの要素も取り入れて、生き物や自然の魅力を浮き立たせる。澄んだ水、色美しい魚たち、水にダイブする動物たちが登場し、子供たちはもちろん、大人の感性も豊かにする。
■施設概要
名称:「NIFREL(ニフレル)」開業予定日:15年秋
所在地:大阪府吹田市千里万博公園地内
交通:大阪モノレール「万博記念公園駅」
開設場所:「EXPOCITY」内
建築面積:約3500m2(約1060坪)
延べ床面積:約7200m2(約2180坪)
設計施工:竹中工務店