ハウステンボス全体が花であふれる20日間「花の大祭典」を開催
ハウステンボス(長崎県佐世保市)では、4月11日~30日の期間、同園全体が花の美術館のように華やかに彩られる「花の大祭典」を開催する。
有名企業の装花を手掛けるフラワーアートユニット「plantica(プランティカ)」がパレス ハウステンボスを演出、アムステルダム広場には地球をイメージした世界最大級の直径2.5mにも及ぶ巨大な花のオブジェが登場するなど、街中に花があふれる特別な20日間になる。
植栽エリアを拡大した芝桜の絨毯も圧巻で、ピンクと白の2色で描いたハートの地上絵が登場。運河沿いにも咲き誇り、運河船からも鑑賞できる。夜のライトアップもオススメで、桜の絨毯が幻想的に浮かび上がる。
メイン会場であるパレス ハウステンボスでは、部屋丸ごと花で装飾されるなど「plantica」による4作品が登場する。その他にも館内では空間デザイン、フラワーアレンジメント作品など120点を超える作品が展示される。
また、一般公募による最大2.5m×2.5mの8作品を展示。コンテスト形式で、グランプリ受賞者は今秋開催の「第2回インターナショナルフラワーコンテスト」の出展資格を獲得する。
4月11日~6月8日にはフラワーパレードも開催される。