「ぐりんぱ」の「ピカソのタマゴ」に5種類のアスレチックが新登場
富士急行(株)では、富士山南麓2合目で展開する遊園地「ぐりんぱ」(静岡県裾野市)の“考えるアスレチック”「ピカソのタマゴ」に新たに5種類のアスレチックを導入し、7月16日にオープンする。
「ピカソのタマゴ」は、自分で考えて進むことをコンセプトにした、カラフルな色づかいと不思議な形状を持った新しいタイプのアスレチック施設である。
子供達は想像力を使い、アスレチックの規則性や遊び方を見つけながら1つずつクリアして進んでいく。昨年7月のオープン以来、「今まで体験したことのないアスレチック」として大好評を得たことから、エリアを拡大することになった。
新アスレチックは、ネットにうまくつかまりながら落ちないように進む「クライムーブ」や、入口を見つけないと中に入ることができないピラミッド型立体迷路「エジプシャン・モルド」など迷路系やバランス系のバラエティ豊かなアスレチックになっている。既存のアスレチックと合わせて21種類になった。
■「ピカソのタマゴ」施設概要
場所:「みんなのかんらんしゃ」横
利用料金:400円(ワンデークーポン可)
所要時間:約1時間15分
対象:3歳以上(未就学児は保護者同伴)
種類:全21種類
面積:約6500m²
新アスレチック:(1)スカイケージ(階段を使って、1階、2階、屋上を登ったり降りたりして進む迷路)(2)レシーブ・ロボトニック(ボールを穴の中に投げ入れ、どの穴から出てくるか分からないが、出てきたボールを上手にキャッチする)(3)ベンド・ビーム(輪っかになった障害物をよけながら台の上を進む。(4)クライムーブ・エジプシャン・モルド