東武動物公園、新演出で「ウィンターイルミネーション」を開催
東武動物公園(東武レジャー企画(株)運営、埼玉県宮代町)では、冬の風物詩「ウィンターイルミネーション2014-2015」を11月1日~来年2月15日の期間、開催する。
これまで四季をコンセプトとしてきた同園のイルミネーションだが、昨年に「シーズン冬」を迎え、四季を一巡した。今回は、LEDを約200万球に拡大し、新たな演出を加えた6つのエリアで入園者を光の世界へ誘う。
新たな演出として、音楽に合わせてリズミカルに光が踊りだす光のショー「リズミネーション」が登場する。
リズミネーションのテーマは“光の華”。会場となるトッピー広場では、秋の花催事「フラワーガーデン」が「光のフラワーガーデン」へと様変わりし、約50万球のLEDが音楽に合わせて点灯・消灯を繰り返すほか、造花で作った動物たちも光り輝く。
これまで最も人気の高かった「桜イルミネーション」が復活する。また、新エリアの遊園地エリア「ハートフルタウン」には、手をかざすと光が動き音楽が鳴り出す、高さ約7mの「メロディツリー」が登場する。
LED約200万球の使用カラーは、グリーン、ピンク、ホワイト、ゴールド、ブルー、ライトブルー、レッド、オレンジ、イエロー、パープル等、15色だ。