500万球のイルミネーションが輝く「さがみ湖イルミリオン」開幕
「さがみ湖リゾート・プレジャーフォレスト」(富士急行(株)運営、神奈川県相模原市)では、イルミネーションイベント「さがみ湖イルミオン」を11月1日から来年4月12日(予定)まで開催する。
6年目を迎える今回は、LED数が500万球となり、関東最大の規模となった(10月2日現在、同社調査)。
園内の起伏や斜面を活かしたダイナミックかつテーマ性に富んだイルミネーションは、周囲に建物や街灯がない森の中で圧倒的なスケール感で光り輝き、都心では味わえない幻想的な雰囲気に浸ることができる。
今回の最大の見所は、大型プールの周辺を囲う、100万球のLEDを使用した「光の宮殿と大庭園」。
光の宮殿は高さ13mに及び、総面積は1100m²で、日本最大級の光と水の演出を展開する。圧巻のスケールのイルミネーションの中で行われる「光と水のショー」では、音楽に合わせスポット全体が様々な色に変化し、噴水やシャボン玉が一斉に広がり、幻想的な空間を演出する。
「光の海」は青と水色と白色の輝きに彩られた大海原。打ち寄せるような光の波を体感できる。「光の動物園」は緑色のLEDが敷き詰められた草原をカーとで進む。「光の花畑」は芝桜のように美しいピンク色に輝く花畑のエリア。「光のナイアガラ」は温かい光が滝のように流れる幻想的な空間となっている。
今年7月に誕生した「大空天国」も七色にライトアップ。同機を含め合計10種がイルミネーションをまとい、ナイトアトラクションとして営業する。
11月15日からは、飲食・物販エリアが一新して、「イルミリオンカーニバル」と名づけたクリスマスマーケットのような街並みが登場する。各種「カーニバルゲーム」も取り揃えている。