東京ドームシティ、キッズ施設「ASOBono!（アソボ～ノ）」を開設
(株)東京ドーム（久代信次社長、東京都文京区）では、東京ドームシティ（文京区後楽）内に屋内型キッズ施設「ASOBono!（アソボ～ノ）」を８月19日にオープンすることを明らかにした。
今年１月に営業を終了した「東京ドームシティ おもちゃ王国」に続き、０～６歳の未就学時を中心とした子供達とそのファミリーを対象とした施設となる。
体を使って遊ぶエリアとおもちゃを使って遊ぶエリアで構成され、子供だけでなく親子で一緒に遊べる十分なスペースと、創造力や好奇心をかき立てる様々な遊びを提供する。施設面積は約１７２０ｍ²。定員５００名。設計・施工は(株)竹中工務店。(株)ボーネルンドが設計・デザイン監修・企画協力、(株)おもちゃ王国が企画協力している。
主なエリアは以下の通り。
★体を使って遊ぶエリア
エリア全体に子供達が全身を使って遊べる仕掛けを配置。都内最大規模のボールプールに浮かぶ全長約10ｍの大型船では、ボール投げ、飛び石、はしごなど10数種類の遊びを用意。その他、エアキャッスル（トランポリン）、遊びの丘（滑り台、よじ登りロープ、よじ登り岩）、クライミングなどもある。
★ごっこ遊びのエリア
子供が主役の架空の世界を、ヨーロッパをイメージしたカラフルな街並みで表現。本格的な“おままごと空間”を作っている。家や市場、店が建ち並び、思う存分おままごとを楽しめる。
★ベビー専用エリア
乳幼児（０～２歳）が対象のエリア。ボールプールのほか、手足を使って遊べる道具が揃い、好奇心旺盛な赤ちゃんを安心して遊ばせることができる。授乳・おむつ替え用のベビールームや休憩エリアが隣接している。
★その他、「電車・ブロック遊びのエリア」や「ゲーム遊びのエリア」なども設けている。
