東武動物公園が花の祭典「フラワーガーデン2014」を開催
前回の「フラワーガーデン」の様子
東武動物公園（東武レジャー企画(株)運営、埼玉県宮代町）では、年に1度の花の祭典「フラワーガーデン2014」を9月13日より開催する。
今年で4年目を迎える今回は、全7種、約10万本のコスモスが咲き誇る「コスモス畑」が登場する。花壇の中には通路もあり、コスモスに囲まれながらの写真撮影もできる。
隣接する観覧車「エマさんのチーズ風車」からは、会場を上空から一望でき、花の形をした隠れ地上絵も姿を現す。
園内の動物やアトラクションをモチーフにし、造花でつくられた同園オリジナルの「フラワートピアリー」は、今年3月に誕生した遊園地エリア「ハートフルタウン」のマスコットキャラクター「キャプテン☆ハートン」が新たに仲間入りする。
また、動物園からは、今年4月よりスタートしたイベント「バードショー」に出演している猛禽類の「ハリスホーク」「ルリコンゴウインコ」、6月に来園した「テーター」などが登場し、全43種類のフラワートピアリーを見ることができる。
なお、今回のフラワートピアリーは実際のエリアに基づいて配置している。
「トピアリー」は園芸用語で、樹木や低木を刈り込んで作成する造形物のことだが、同園では、造花で作った動物や乗物を「トピアリー」と呼んでいる。
