フリューが新作映画3本とのコラボシール機を提供
フリュー(株)(田坂吉朗社長、東京都渋谷区)は、公開中の映画とコラボレーションしたプリントシール機を、全国の映画館で提供している。
今回コラボレーションしているのは、4月19日から公開されたアニメ映画「名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)」、「映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」の2本と、4月26日から公開された映画「相棒—劇場版III—巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」の計3本だ。
「名探偵コナン」では、10種類のオリジナル背景から4枚を選択して、作品に登場する人気キャラクターたちと一緒に撮影できる。
「クレヨンしんちゃん」では、やはり10種類のオリジナル背景から4枚を選択して、作品に登場する人気キャラクターたちと一緒に撮影できる。
さらに、「相棒—劇場版」では、9種類のオリジナル背景から4枚を選択して、作品に登場する人気キャラクターたちと一緒に撮影できる。
これらのプレイ料金は、いずれも1プレイ600円と共通となっている。
フリューは、今回のコラボに用いられている同社の小型プリントシール機「arinco」を使って、これまでにも公開映画などとのイベントを開催してきている。
この「arinco」は、設置場所を選ばないコンパクトなサイズで、コンテンツに合わせたカスタマイズが可能というのが特長。映画やアーティスト、イベントのプロモーションなどに、たびたび採用されている。08年に発売を開始したが、昨13年からは外装にプロモーション映像が放映できるデジタルサイネージを搭載し、より多くの利用者にコンテンツの訴求が可能になっている。