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ビートルズ等身大フィギュア「マダム・タッソー東京」に登場

 マーリン・エンターテイメンツ(イギリス)の日本法人であるマーリン・エンターテイメンツジャパン(東京都港区、ゼネラルマネージャー:遠藤利明)が運営する体験型アトラクション施設「マダム・タッソー東京」(東京都港区台場)では、「THE BEATLES(ザ・ビートルズ)」等身大フィギュアを3月21日~6月8日までの期間限定で展示している。60年代のファッションに身を包んだビートルズのメンバーたちが登場する。

 「マダム・タッソー」は64年にビートルズメンバー全員(ジョン・レノン、ジョージ・ハリソン、ポール・マッカートニー、リンゴ、スター)の計測を実施している。今回の「THE BEATLES」フィギュアは、69年に発売されたアルバムのジャケット写真をモチーフに、計測時のデータと残された当時の資料を参考にして製作している。

 今回の「THE BEATLES」は12年12月のマダム・タッソーベルリンを皮切りに、アムステルダム、ワシントンDC、上海、香港を回り、東京にやって来た。東京の後は、シドニー、サンフランシスコと15年までフィギュアのツアーは続いていく。

 「マダム・タッソー」は1835年ロンドンの開業を皮切りに、イギリス・ブラックプール、ニューヨーク、ハリウッド、香港、ベルリン、バンコク、シドニーなど、15カ所に広がっている。

 セレブリティを始め、歴史上の人物、各国の政治家からスポーツ選手などを精巧に製作・再現して展示している。

 「マダム・タッソー」東京は、本人公認の60体以上の等身大フィギュアとのふれあいを通じて、セレブリティ体験を提供するアトラクション施設である。等身大フィギュアの周りには、ロープや柵は設けず、セレブリティと肩を組んだり、一緒に記念撮影もできる。

 

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