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ヒッポスラボが発足、スマートフォン中心のコンテンツを展開

(株)ヒッポスラボ(杉山楠知社長、東京都渋谷区)が、(株)スクウェア・エニックス・ホールディングス(和田洋一社長、東京都渋谷区)の完全子会社として、3月17日付けで発足した。
同社の事業内容は、スマートフォンを中心としたコンテンツの企画・開発・運営である。同社では発足の目的を次のように述べている。
「インターネットが一般的に利用されるようになってから現在までの約15年間の間に、ポータルサイト、EコマースやSNSなど様々な新しいコンテンツやサービスが生まれ、爆発的に進化・発展してきました。
いずれのコンテンツ/サービスも、従来の企業からは生み出されなかったものばかりです。
また、約10年前までは、インターネットのトラフィックは、パソコンからのアクセスがほとんどでしたが、近年は携帯電話を利用したインターネットアクセスが急増し、さらに今後はスマートフォンが主役の座を奪うのは確実と見られております。
このような状況の中、ヒッポスラボは、インターネットビジネスのスピードに合わせ、スマートフォンを中心に高いクオリティのオリジナルコンテンツを制作する組織として発足いたしました」
そして、ヒッポスラボでは、ユーザーにより良いコンテンツを提供するために、以下の3つの約束を宣言している。
・スマートフォンのユーザーにいつでも「スゲー!」を提供する。
・コンテンツを通して「おもてなしの心」を世界に広める。
・ユーザーの要望に「真摯」に応える。
この3つの約束を守ること
で、日本発のスマートフォンを中心としたコンテンツを世界中に提供するとしている。

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