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「ララちゃんのうごくぬりえ」がイオンモール幕張新都心店に登場

 (株)イオンファンタジー(片岡尚社長、千葉市美浜区)は、ARの大手であるサイバネットシステム(株)(田中邦明社長、東京都千代田区)と共同で、AR技術を応用したデジタルサイネージ「ララちゃんのうごくぬりえ」を12月20日にグランドオープンするイオンモール幕張新都心店内のモーリーファンタジー店頭で公開する。

 「イオンモールの新旗艦店としてオープンする幕張新都心店の集客力を活かし、モーリーファンタジー店舗への集客導線の強化とファンクラブ会員登録を促すツールとしてこのデジタルぬりえの店頭設置を決めた」(イオンファンタジー営業企画本部部長・出口毅氏)とのことだ。

 モーリーファンタジーのメインキャラクター「ララちゃん」の塗り絵を店頭に設置された大型ディスプレイに近づけると、塗った通りの3Dララちゃんが画面上で動くというAR技術を活用したシステムである。

 また、14年1月には小学生以下の子供たちをターゲットとしたファンクラブ会員向けに、自宅でも「ララちゃんのうごくぬりえ」が楽しめるスマートフォンアプリを公開し、来店頻度の向上を図り、来店客にファンクラブへの入会を促す。

 イオンファンタジーでは、「ララちゃん」とモーリーファンタジーのキャラクターたちを世界中で愛されるキャラクターに育てることを重要な経営戦略として捉えており、今回の「ララちゃんのうごくぬりえ」は、認知度向上の手段として効果を発揮すると期待されている。

 サイバネットシステムでは「今後、こちらの動きに合わせてキャラクターが動いたり、反応したりするインタラクティブ機能や、写真撮影機能、360度パノラマ機能等を追加して、より楽しめるシステムを提案していく計画」とのことだ。

 

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