東武動物公園が花の祭典「フラワーガーデン2013」を開催
東武動物公園(東武レジャー企画(株)運営、埼玉県宮代町)では、9月14日~10月27日の期間、年に1度の花の祭典「フラワーガーデン2013」を開催している。
今年で3年目を迎える「フラワーガーデン」のテーマは「誕生」。昨年から今年にかけて、同園で新たに誕生した動物や乗物が造花による造形物となって会場のトッピー広場を彩る。昨年生まれたカバやマレーバク、今年3月に生まれたホワイトタイガー4頭、そしてこの春オープンした新観覧車「エマさんのチーズ風車」が可愛い造花で彩られて登場する(高さ2m)。
カバの子供は親カバに寄り添った姿で登場。マレーバクは子供のときにしか見られない体の模様を再現する。ホワイトタイガーは親子がじゃれあっている姿を描いている。
その他にも様々な造花造形物が登場する。ゾウやキリンの造形物と花に囲まれて鳴らすことができる「フラワーベル」はカップルに最適。新たなフォトスポットとして、アーチ状の「フラワートンネル」や、ボール状の花が高さ約3mのツリーとなって登場する。
また、コスモスを中心とした種々の秋の生花で彩られた会場は、世代を超えて楽しむことができる。会場と隣接している観覧車から眺める“花の地上絵“も必見だ。