志摩スペイン村、来年3月に新アトラクション「トマティーナ」を導入
三重県志摩市にあるテーマパーク「志摩スペイン村パルケエスパーニャ」は、来年4月で開業20周年を迎える。
同パークでは、これを記念して14年3月1日~15年1月18日の期間、「ときめきを、いつまでも。」をスローガンに、「20thアニバーサリー」を展開する。
期間中は、「テーマパーク内を祝祭感溢れる装飾で彩るほか、新アトラクションの導入、エンターテインメント、グルメ、ショッピングなど、すべての利用者が夢中になれるような“ときめき”をお届けします」とのことだ。
現在明らかになっている新アトラクションは、来年3月1日にフィエスタ広場に登場する「トマティーナ」である。
これは、スペインバレンシア州ブニョール市で毎年8月に行われるトマティーナ(トマト祭り)をテーマにしたアトラクション。トマトをモチーフにしたライドが、8の字を描きながらぶつかりそうでぶつからないで動いていくティーカップアトラクションである。
乗物数は6台。1ティーカップの定員は4名(大人2名、子供2名)。所要時間は約1分30秒。
なお、「志摩スペイン村パルケエスパーニャ」は1994年の開業以来、約3800万人(13年7月末現在)の利用者を迎えている。