「ボーネルンドあそびのせかいMARK ISみなとみらい店」が開業
教育玩具の輸入、開発・販売と遊び環境開発を行う(株)ボーネルンド（中西弘子社長、東京都渋谷区）は、6月21日、同日開業したみなとみらい21地区最大規模の商業施設「MARK ISみなとみらい」内に、親子に人気の室内遊び場「キドキド」と、世界の遊び道具を販売する「ボーネルンドショップ」を併設した親子向け室内複合遊戯施設「ボーネルンドあそびのせかいMARK ISみなとみらい店」をオープンした。
「キドキド」は、親子一緒に運動や遊びができ、子供の「こころ・頭・からだ」のバランスがとれた発育をサポートする室内遊び場である。子供たちが発達段階に即した多様な遊びを十分に楽しめるように環境全体に工夫を凝らして設計している。「ボーネルンドショップ」は、0歳から高齢者まで幅広い年齢層が楽しめる世界の遊び道具約1500種類を取り揃えている。
「ボーネルンドあそびのせかい」第1号店は、04年に横浜みなとみらい店として誕生した。全国17カ所にある「キドキド」も、みなとみらいが発祥の地である。横浜の新たなランドマークとなる「MARK ISみなとみらい」の開業を受け、横浜みなとみらい店も「ボーネルンドあそびのせかいMARK ISみなとみらい店」として生まれ変わるという。同店を東日本エリアにおいて先進的な活動に取り組む旗艦店として位置付け、従来の店舗にはない取り組みを実施する。
その試みの1つが、これからの子育ての姿として、「みんなで子育てする社会」の提案・発信である。専門家による定期的な子育てワークショップの開催、「親はすべての子供の親になるという気持ちで遊んでください」というルールの設定、法人顧客に向けた最先端のショールームとして機能させることなどを計画している。
