USJがこの夏「バイオハザード・ザ・リアル」を期間限定で運営
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区)は、ゲームを始め映画などで世界的な人気を誇る「バイオハザード」シリーズ(制作・販売:(株)カプコン)をテーマにした、シューティング型サバイバルホラーアトラクション「バイオハザード・ザ・リアル」をこの夏より期間限定で運営する。設置場所はニューヨーク・エリア内のパレスシアター。
同アトラクションの利用者は、原作さながらに造形されたゾンビやクリーチャーたちを銃で打ち倒しながらサバイバルを体験する。事前にウィルスの感染度合いを表す感染メーターを身につけて挑戦。次々と襲いかかるゾンビやクリーチャーと果敢に戦う中、感染度数はみるみる上昇し、残弾数はどんどん減少していく。
世界中の警察や軍隊で高く評価されているシューティングシステムを導入、重さ約700グラムの重量感あるモデルガンを装備し、限られた弾数で本格的な戦闘に挑む。
ユニバーサル・スタジオが誇る映画技術を駆使して、いつどこから襲われるか分からない「バイオハザード」ならではの緊迫感溢れる世界を創出している。
この夏は「バイオハザード」をテーマにしたグッズが続々登場する。アンブレラ社の社員証さながらのネックストラップやt-ウィルスが入っている試験管をモチーフにしたスマートフォン・タッチペンなどが用意されている。
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ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、期間限定開催中の大絶叫・後ろ向きコースター「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド~バックドロップ~」の大好評を受け、当初予定の7月7日までから、9月30日に期間を延長した。