梅田ジョイポリスにホラーアトラクション「貞子3D供花会―Kugee―」が登場
(株)セガが運営する大阪・梅田の屋内テーマパーク「梅田ジョイポリス」に、4月27日より新ホラーアトラクション「貞子3D供花会―Kugee―」が登場した。
昨年大ヒットした映画「貞子3D」をベースに、梅田ジョイポリスだけの完全オリジナルストーリーが展開するウォークスルー型のホラーアトラクションである。
同アトラクションでは、参加者は何の罪もなく殺されてしまった被害者たちを供養するため、全部で3カ所に華を供える。リアルな造形や様々な演出が参加者を恐怖の世界に誘う。
参加人数は、1組最大5名。料金は600円(税込み)。所要時間は約7分。身長110cm未満のお客は保護者の同伴が必要。
なお、同アトラクションのストーリーは以下の通り。
「あるサイトの公開自殺動画を見た複数の人間が次々に死んでいった事件がありました。それは柏田という男が世間への仕返しのために、貞子を復活させ、自分が殺された動画を発信することで、それを観たものを殺すということでした。ですが、それは貞子の完全復活ではなかったのです。貞子には同じ能力を持つ人間の身体が必要でした。呪いの動画を配信する前にも、柏田は貞子のために何人もの女を拉致監禁し、井戸の中に生贄を捧げたのでした…」