USJ、スパイダーマンの「4KHD×3D」ライドをオープン
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（大阪市此花区）は、3Dアトラクション「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド2」に超高詳細映像技術「4KHD」を搭載して、日本唯一の「4KHD×3D」アトラクションとして7月5日にグランドオープンする。
現在の「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」は、スパイダーマンのアクション映像に連動するビークルの動きと、光、音、炎、煙、水を駆使した100種類を超える特殊効果が融合したアトラクションである。世界中のメディアから評価されて、アメリカの「ゴールデンチケット賞」で7年連続世界ナンバー1ダーク・ライドを受賞した。
今回の「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド2」では、フルハイビジョンの4倍の映像美を誇る「4KHD」を採用。さらに、「4KHD」映像を投影する「3万5000ルーメンの4Kプロジェクター」と「非圧縮の4Kサーバー」を導入して映像効果を上げている。
スパイダーマン・スーツに浮かび上がる指先のテクスチュアや全身の筋肉の動き、ニューヨークの街並みに浮かぶショーウィンドウなど、立体感・奥行感溢れる映像を、世界最大級のカーブスクリーン（幅約18ｍ、高さ約9ｍ）を含む12面の大型3Dに映し出すことに成功した。
また、360度の完全回転を実現したビークルが「4KHD×3D」映像と動きを合わせて、現実の世界に起きていることと感じさせる。
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六甲アイランドの「ホテルプラザ神戸」が、3月1日よりユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアソシエイトホテルに加入した。
