池袋サンシャインシティに「少年ジャンプ」のテーマパークが登場
(株)ナムコ（橘正裕社長、東京都大田区）が運営する都市型テーマパーク「ナムコ・ナンジャタウン」は、1月15日からの一時休園後、今夏、装いも新たに「ナンジャタウン」として、サンシャインシティ・ワールドインポートマート2階にリニューアルオープンする。
アトラクションはもちろん、フードテーマパーク「池袋餃子スタジアム」もリニューアルし、池袋という立地を活かした、人気アニメ等との「タイアップイベント」も随時開催する。
施設規模は1フロアとなり、フロア面積は1776坪。3階は、少年漫画誌「週刊少年ジャンプ」の人気作品を使用した屋内型テーマパークを、ナムコが運営主体となり、同じく今夏オープンする。
昨今「COOL JAPAN」として海外での人気も高い「キャラクターIP」を使用し、テーマパーク運営のノウハウを結集したエンターテインメント空間を創出する。
バンダイナムコグループのトイホビー・コンテンツ・アミューズメント施設の各事業における商品・サービス・運営を通じて培った「キャラクターIP軸戦略」を展開。キャラクターの人気の高い「週刊少年ジャンプ」の作品世界で遊べるテーマパークとして具現化する。施設のコンセプトは「共体感エンターテインメント」。来場者が主体となって各作品のキャラクターたちと共感できるような空間を実現する。
「ONE PIECE」「NARUTO－ナルト」｢ドラゴンボール｣の3大作品を扱ったエリアの他、その他の人気作品・キャラクターが定期的に入れ替わる「ヒーローズアリーナ」、様々なキャラクターとのコラボが楽しい「フード＆デザートエリア」や「アミューズメントエリア」、｢グッズショップ｣等を開設する。
