ナムコがキャラクターを前面に複数の施設を連続してオープン
(株)ナムコ（橘正裕社長、東京都大田区）は、全国でキャラクターを前面に押し出したアミューズメント施設やテーマパークをオープンしている。
5月26日、「namco大阪日本橋店」に、人気タイトル「鉄拳」シリーズのオフィシャルグッズが集結した日本初の施設「鉄拳ミュージアム」がグランドオープン。ここには「鉄拳」シリーズの貴重なノベルティグッズやフィギュアを展示するほか、シリーズキャラクターの設定資料や原画、世界で1つしか現存しない等身大フィギュアなどが展示されている。今後、第二・第四土曜日には、イベントや大会などが開催予定。
6月9日には、宮城県名取市にあるイオンモール名取店の「ナムコランドベース765」に、「プリキュアなりきりスタジオ」がオープンした。かわいい衣装に着替えて変身するコーナーや、お飾り遊び、ぬりえ遊びのコーナー、また、リアルコスチュームを着て写真が撮れるフォトコーナーなども設置されている。入園料は1000円。
6月23日、広島市の「ゆめKIDSゆめタウン広島店」に、「仮面ライダーアクションスタジアム」がオープンした。「仮面ライダーフォーゼ」の世界観を演出した遊具、アトラクションを設置している。1～8歳の子どもが仮面ライダーになりきって遊べる。入場料は子ども1000円。
6月23日、熊本県宇城市の「namcoイオンモール宇城店」に、ミニテーマパーク「たまごっち！たまもり★タウン」がオープンした。これはテレビアニメ「たまごっち！」に登場する「たまごっちタウン」でアニメの世界を体験しながら、「たまもり」遊びができる施設。入場料は子ども800円。
なお、各施設はいずれも、コンテンツにより別途料金あり。
